新宿区在住の恋愛IQライターA子です！
恋愛IQの中でもホスト沼シリーズは人気なのですが、今世の中は新型コロナウイルスの影響で休業要請（施設の使用停止を要請）の対象店舗がキャバレー、ナイトクラブ、スナック、バー、ダーツバー、パブ、性風俗店、デリヘルが対象になっており、歌舞伎町にある水商売・風俗店は休業を迫られています。
今日はそんな新宿の実情を書きたいと思います。
新宿区役所がやばい！
私も新宿区役所に各種手続きに必要な書類を取りに行った際、あまりに人が沢山いて驚きました。
完全に立って待っているだけでソーシャルディスタンスを保てません。
新宿区役所は歌舞伎町繁華街内の端っこという異色な立地なのですが、今現在区役所で待っている人の多くは若者で、日本語に不自由な人と歌舞伎町で働いている人であろう風貌の人が二分して目立っていました。
外出の自粛をしているこの時期なので、老人の姿はほとんど見られませんでした。
待ち時間が長く、周りの人たちの会話が耳に入ってきたのでどんな人が新宿区役所にいたのかを書きたいと思います。
戸籍が宙ぶらりん
おそらく以前住んでいた場所を引っ越してから1度も住民票を移動していない人たちが「前に住んでた場所の住民票など証明できる物が何もないけどどうにかできませんか？」と話していました。
これはきっと各世帯にマスクが届き始めて、住民票がどこにもないことに焦って区役所に来た人たちでしょう。
（新宿区はもうアベノマスク届いています）
マスクは貰えなくてもいいけど、国民全員に一律配られる10万円は普通の人なら欲しいですよね。
マスクの到着報告を聞いてから焦って、今住民票を作成しに行っているのでしょう。
また住居確保給付金をもらうにしても何にしても住んでる場所が確定していないと厳しいので、役所の手続きなどめんどくさいことを後回しにしていた歌舞伎町の住民たちも重い腰を上げ始めたのでしょう。
給付金支給のため、住民票がない人へのサービスを欠かさない西成のホテル。 pic.twitter.com/FMgncnJFu5
— しばりやトーマス＠後はロック (@sivariyathomas) April 25, 2020
Twitterでこんなのも見かけましたが寮や女の家を転々として暮らしてるホストなども住民票をどこに置くかは死活問題でしょう。
国民健康保険を作りに来ている
明らかにホストな風貌な男の子が「保険証作りに来たんですけど〜」と受付で言っているのを見て私は思いました。
保険証は作る物じゃない、普通の人は持ってる物で会社を辞めたりしたらその都度切り替える物やで、と。
今まで病院に行かないから更新していなかった保険証も、今後新型コロナウイルスに感染して病院に行くことになり、実費で支払いになったら大変ですよね。
あと私の予想ですが、水商売の方ってマイナンバーカードを持っていないのはもちろん、免許証を元々は持っていても更新するのを忘れてしまって失効してしまったり、パスポートも持っていなかったり、保険証がないと身分証が何もない人が多いと思います。
国民に一律10万円給付されるお金が「給付金が欲しい人のみ申請してもらう」とニュースで流れたため、身分証が必要になる可能性があるのかな？と思いました。
銀行口座がなかったら作らないといけないし、受け取る時に身分証が必要となると今から作っておかないと間に合わないですからね。
水商売の人の生活は？
水商売の人はその時の稼ぎはいいですが、他の職業に転職するのに努力が必要で、貯金もあまりしていない人が多いです。
だから今結構苦労している人も多いのではないかと思います。
女の子であれば固定給や資産のあるお客さんに助けてもらうという手段もありそうですが（もちろん全てのキャバ嬢やホステスさんがその手段を使えるとは限らないですが）、ホストのお客さんはほとんどが同業やサービス業の方で収入がなくなっているため生活難で10万円も絶対もらいたい人が多いでしょうね。
調べてみると女性だと下記のような「スマホだけで稼げる！」と謳い文句をしているオンラインチャットやキャバクラのサイトは沢山あるのですが、本当に申し込みが問い合わせが殺到しているそうです。
↑ガラケーだし昭和の香りがするけどどうなんでしょう(笑)。
時給最大7200円と書いてありますが、オンラインキャバクラは男性側に家族がいるとなかなか利用が厳しいと思うので、どのくらい頑張ったらもらえるのか気になりますね。
経験のある方はぜひ下記アカウントでDMを開放してますので実情のご報告お願いいたします！！(笑)。
最近よく広告で見るオンラインキャバクラって儲かるんですか？？
経験ある方教えて下さい！！— 進藤愛｜恋愛IQ編集長 (@renai_iq) April 26, 2020
新型コロナウイルスが長引いた場合、自粛要請が緩んだとしても水商売や風俗店で遊ぶお客さんは減るかもしれません。
だからホストと付き合っていてこの記事を読んでいる方は、この自粛生活中に資格の勉強でも勧めたら良いと思います。
水商売の方は引退した後、不動産業に就く人が多いので、宅建士の勉強がオススメです。
まとめ
今回はコロナ渦における新宿区役所で見た歌舞伎町の現状をまとめました。
また続報を書きたいと思います。
（恋愛IQライター・A子）
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