ハイスペ男の本命になる方法【IQ4 ヤリモク男にばかり狙われる婚活女メグミ②】

ハイスペ男

前回に引き続き、今回もアラサーになってそろそろ婚活をしているメグミさんのハイスペ男性とのお話です。

メグミさんのスペック
顔面:★★★☆☆
年齢:26歳
属性:東京OL
育ち:共学育ち・中堅大卒
彼氏いない歴:2年

前回のお話:

ヤリチン撃退トーク術!【IQ3 ヤリモク男にばかり狙われる婚活女メグミ①】
ヤリモク男にばかり狙われてしまうアラサー婚活女子がヤリモク男を撃退するトーク術について説明します。



ヤリモク男とばっかり出会ってしまうメグミのその後の場合

メグミさんはホームパーティーで知り合った医師の方を好きになり、後日2人で食事に行き、いい感じの雰囲気になったため彼に誘われたまま断れずに彼の家に行ってしまいました。

メグミさんはすっかり彼女になったような気分になってしまい、朝まで泊まって帰りました。

しかしその後、彼からの連絡はあまり来なくなってしまいました。

メグミさんはどう行動すればよかったのでしょうか?

恋愛の始まりは2パターンしかない

まず恋愛のスタートは

① お互いが一目惚れ又はそれに近い形で惹かれ合う
② どちらかが先に好きになってアタックされて好きになる

の2パターンしかありません。


もし相手が自分に一目惚れしていない場合は、自分が②のアタックする側になるしかありません。

逆に言うと自分が②になれるのであれば相手に告白されないからといって、すぐに引きさがって諦める必要もありません。

また自分から好意は伝えたくないと言う女性は一定数いますが、相手が自分に一目惚れしていない場合に相手に好きになって欲しいのであれば積極的に好意は伝えるべきです。

「プライドが邪魔してそんなこと言えない」「負けてるみたいだから自分から言いたくない」と言う女性は多いですが、恋愛に1番不要なものは「プライド」です。

恋は「先に好きになったもの負け」と負けを認めましょう。

勢いでカラダの関係を持ってしまった時の対処法

彼女ヅラしない

カラダの関係を持つと女性は彼女になったような気分になり男性に変に尽くしたり馴れ馴れしい態度をとってしまう人が多いですが、それはNG行動です。

サラッと先に帰りを切り出して帰りましょう。

ハイスペ男性は普通よりワンナイトに慣れている人が多いです。

SEXをしてしまっただけでも男性は女性を攻略したように感じてしまっているので、他の女性と同じ行動をしてしまうと「この女もまたか」と思われてしまいます。

できるだけ他の女性がしてしまいがちなNG行動はしないようにして、他の女性と差別化して「この女は他と違うかも?」と思わせるようにしましょう。

主導権を全ては渡さない

その日は食事をご馳走になったりしていると思うので最低限の人間の常識として最低限のお礼のLINEだけして、それ以外の連絡は自分から取らないようにしてください。

会った時も電話を切る時も終わりのタイミングは自分が主導権を握り、自分がコントロールするようにしましょう。

次は断る

毎回会う度にカラダを許してしまうと完全にセフレになってしまうので、もし次会って誘われた時は断りましょう。

次回会う時に、いきなりホテルや彼の自宅に行くのもただの都合のいい女になってしまうのでやめましょう。

ハイスペ男の本命になる方法

自立した女になる

ハイスペ男性は主に仕事で忙しい人が多いです。

そんな男性に「なんで連絡くれないの?」「毎日会いたい」など依存しすぎると、この人と結婚するのは無理だなぁと思われて本命になるのが難しくなります。

まず自立した女になり、彼が忙しい時は自分は自分で楽しめる趣味を作りましょう。

そして悪い事が起きた時の原因はいつでも自分だと思う癖をつけ、何事も相手のせいにしない思考回路を身につけましょう。

ハイスペ男に選ばれるには、相手に執着しすぎないことが大切です。

相手に見返りを求めない

人に何かをしてあげた時に見返りを求めてしまう人は案外多いです。

確かに社会学者のジョージ・ホーマンズの社会的交換理論によると対人関係はギブとテイクの交換によって成立しています。

だからあなたが何かをしてあげた時に見返りを求めてしまうのは仕方ないことです。

しかし他人に期待し過ぎると見返りがない時に自分が疲れてしまうので、基本他人に見返りを求めないようにしましょう

過剰に相手に期待して疲れてしまう人は、親や親族以外は何もしてくれないものだと思うと精神的に楽になります。

見返りは何かを買った時に起こる物質的な報酬(経済的交換)だけでなく、お礼などの心理的な報酬(社会的交換)も含まれます。

「私はいつもしてあげてるのに彼は何もしてくれない」と一方が不満に感じる関係は長続きしません。

ギブ&テイクは「気持ち」も同じで、他人から好意を受けると好意を返そうとします(好意の返報性)。

ちなみに負の感情にも返報性があるので気をつけましょう。



感情的にならない

オトコが結婚を決めるのは、7割が“外見”、1割が“親ウケ”、もう1割が“キレにくい性質”(中略)残りの1割は「気持ちが安定していること」です。

女性は「精神安定」も婚活において重要です。

精神的に不安定な人で「私は感受性が強すぎるから」と言う人もいますが、感受性が強い=情緒不安定 ではありません。

感受性が強く情緒が安定している人は、自分の感受性との付き合い方をわかっていて、感じる事を長所として生かす事ができます。

感受性が強くて情緒が不安定な人は、自分の感受性を自分で取り扱えずに振り回されて、感受性が短所となってしまっています。

悩むことは仕方ありませんが、男性は基本的に明るい子が好きな人が多いので悩み過ぎて負のオーラを出すのはやめましょう。

先程書いた「自立した女になる」の内の「精神的自立」の1つになります。

彼に一緒にいるメリットを与える

カラダの関係だけの男性に尽くすのは違いますが、あくまでも見返りを求めてするのではなく喜んで欲しいからした!というような相手を喜ばすような行動はしましょう。

また、ハイスペ男性は顔だけで中身のない女性は本命に選びません

楽しい会話力や知識を身につけ、「話して楽しい」というメリットを与えましょう。

よく「ハイスペ男性と結婚するには自分がハイスペになるのが1番手っ取り早い」と言いますが、それだけ同じ土俵の女性や同等に会話をできる人を選ぶということです。

客観的に考える

主観的に物事を考える人は自己愛が強く、周りの人とトラブルは多いですが、人の意見に左右されず大胆な決断ができます。

客観的に物事を考えられる人は冷静に物事を考えられますが、客観視しすぎて物事が楽しめなかったりどこか俯瞰してしまうデメリットがあります。

ですから生活の上では必ずしも客観視できることが必須ではありませんが、何事も知識があっても自分を客観視できないと上手く扱えません。

身体能力の低い人が高い人の真似をしても上手くできないのと同じで、恋愛も自分を客観的に見て冷静に自分を分析する必要があります。

彼の立場になって考えられるだけ考え、彼が今どう考えているか、何を求めているのか、どうしたら選んでもらえるのか冷静に分析する癖をつけましょう。



まとめ

メグミさんはその後、またデートに誘われた時はお泊りは断り帰りました。

感情的になったり彼に振り回され過ぎないように気をつけ、LINEも自分から送らなくなると彼からLINEが頻繁に来るようになりました。

彼が求めている理想の女性像を会話の流れから想像し、その理想像になるべく近い行動をするように心がけていました。

そして好意は冗談っぽく伝え、メグミさんが本気なのか冗談なのか彼は不安になってきたようです。

すると3回目に会った時に彼から「付き合いたい」と言われ、ちゃんと付き合うことになりました。

ハイスペ男性と付き合いたい方は参考にしてみて下さい。



(恋愛IQライター)

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