今回は見た目のせいで恋愛が上手くいかないハナさんのお話です。
顔面:★★★★☆
年齢:26歳
属性:エステティシャン
育ち:高卒
中身のない女ハナさんの場合
ハナさんは見た目が可愛いためずっとモテていましたが26歳になってきて急にモテなくなってしまいました。
しかし幼馴染のミキさんは26歳になってもモテ続けています。
この2人は何が違うのでしょうか?
若いだけで女はモテる
20代前半までの女性は若いというだけで中身がなくてもモテます。(断言)
逆に言うとアラサー女性でモテる人は本当に中身のある人間になって、対異性というより対人間としての魅力が必要です。
モテるアラサー女とは
よく
ハイスペと付き合うにはハイスペになれ
東大生と付き合いたいなら東大行け
医者と付き合いたいなら医者になれ
と言います。
でも自分が男性と同等のスペックになるのは今更無理な人も多いと思うので、その場合は男性を家事や精神面でしっかりサポートできる女性になれれば大丈夫です。
つまり
相手の自尊心を上げつつサポートする側の人間になるか 相手の役に立ったり尊重しあえる人間になるかの二択です。
ちなみに顔だけで男性に自信とステータスを与える芸能人レベルのルックスの方は前者(所謂トロフィーワイフ)になります。
モテないアラサー女とは
前述したどちらのタイプの女性にもならないまま中身のないアラサーになると「アラサーになって急にモテなくなった」という女性になります。
アラサーになって若い子に怯えていたり、異常な若作りをしてる女性は若い頃の顔モテした成功体験だけで中身がない女性がほとんどです。
逆に言えば、最低限身なりをキチンとしておけば中身さえ魅力を更新し続ければ、ある程度の歳までモテをキープできます。
つまり若さだけで得られる得は無くなっていくけど、モテなくなるのを緩やかにする方法はあるということです。
アラサーはエロモテは減る
さすがに20代後半〜30代になってくると、20代前半よりワンナイトラブのお誘いやあまり将来性のない交際のお誘いは減ります。
エロモテとは
エロモテ、別名下半身モテ。
要は男性に「あー簡単にヤれそうだなー」または「とりあえずヤってみたいなー(本命ではない)」と狙われていることを「私モテてる」と思ってしまうモテ。
カラダ目当ての男が沢山寄ってくる女性は、その女性にカラダ以外の価値がないから断られて人間関係が切れてもいいやと相手に判断されているから誘われていることが多く、魅力的だから誘われた場合は断ってもその後謝罪されて人間関係も続きます。
ただ人間としての面白みがない前者の場合、セックスを断ると価値がないので人間関係も終了します。
ちなみにこの場合セックスをすることがゴールになっているため断らずにセックスをしてもその後あまり長続きしません。
勘違い女になる分かれ道
勘違い女は10~20代前半で出会った男性たちによって作られています。
何故ならチャラい男性は若い女の子を見ると息を吐くように「可愛いね」と言い、そうすれば女の子が喜ぶことをわかっているからです。
それが「自分だけ特別だ」と思わずに「この人たちは誰にでも言っているな」と25歳までに気付けるかが自分は特別モテていると思い込む勘違い女になるかの運命の分かれ道です。
エロモテしてきて中身がない人は、自分の価値を低く見積もって自尊心が低いか、自分の価値を高く見積もって自信があってプライドが高いです。
そういう女性は男性の自尊心を上げたりサポートするのが下手で、かと言って話しているだけで面白い程の能力もない場合が多いので、そうなるとアラサーになると爆発的に「モテなくなった」と感じるようになってしまいます。
暇が女をダメにする
暇な女性は魅力的ではない人が多いです。
勿論、忙しいは忙しいでも理由が「毎日どうしようもない男と繁華街で飲んでいる」のような忙しさではダメです。
暇だと好きな人からの連絡が少し遅いだけで気になったり、ロクでもないことを考える時間も増えてしまいます。
ちなみに暇な時間を無くすというのは何かに没頭することです。
もちろん自分の実になることが1番いいですが、没頭するという意味では、ゲームでも1人カラオケでも、とにかく自分が1人で楽しめるということが大事です。
無理をしてあまり興味のないワイン教室や乗馬など本当に自分がやりたいことではないハイソな習い事を始めると没頭できなくて自分の身にならないのと、ハイソな習い事を始めるとさらにプライドが高くなって恋活・婚活の邪魔になる可能性もあるので、自分が没頭できて、できたら身になるものにしましょう。
26歳になる前に女性がした方がいいこと
この章では10代後半〜20代前半の女性に向けて、モテないアラサーにならない方法を伝授します。
趣味を見つける
前述しましたが、暇な女性はつまらないので若いうちから趣味を見つけましょう。
趣味は例えば旅行(社会人になるとあまり行けなくなる)やゴルフです。
ゴルフは若い女子ウェルカムなお金持ちなおじさんが沢山いて、若いうちに始めると低経費で始められ、ハイスペックな男性との出会いもゴルフで得られます。
このようになるべく、インスタ映えで終わらない自分の身になる趣味を見つけましょう。
読書しよう
読書は娯楽の中でもかなり低コストで沢山の時間を潰せる最高の暇つぶしツールであり、自分が経験し得ないことを1冊に他人がまとめてくれていて簡単に情報を得られる素晴らしいものです。
学生時代にあまり読書が好きではなかった方も読書を始めましょう。
ただ、何を読んでるの?と話題になった時に「経営者の〜」「勝ち組の〜」「ナンバーワンホスト(ホステス)が語る〜」みたいな悪い意味で意識高い系(笑)の本や恋愛ハウツー本や自己啓発本ばかりだと、あまり普段本を読まない人は気にならないかもしれませんが本物の読書好きには引かれてしまう可能性があるので、ちゃんと教養や仕事に繋がる本にしましょう。
そもそも本来趣味は自分の経験や知識に基づいて興味のわくものなはずなのに何も興味がないという方は、アマゾン売れ筋ランキング上位や大型書店で平積みになってる話題の本を片っ端から読んだり、仕事でもプライベートでも役に立ちやすい医者が書いた心理学書などから始めてみましょう。
また、その時売れてる本を読んでるのは結構みんな興味があったりするので話のネタになっていいと思います。
マイノリティとして生きる覚悟がないのならメジャーを選べ
今の時代、都心部にいると大卒じゃない女性の方が少ないです。
興味もないのに大学に行く人を批判する人もいるかもしれませんが、あなたがマイノリティとして生きる覚悟がないのなら大学に行くべきです。
ただ大学に行ったからと言って何かになれる訳ではありません。
でもハイスペ男性と将来付き合った際、大卒の女性の方が子育てを任せられる女性だと1つの判断基準になる可能性はあります。
もちろん、大学など関係ない他人より秀でた才能があるのであれば別です。
それと同じ理由で、高校を中退しようか迷っている人もできたらしないで卒業した方がいいです。
男のタイプを考える
意外と「好きなタイプはフィーリングの合う人」というあまりタイプが定まっていない人も多いですが、自分の好きな男性のタイプは考えておいた方がいいです。
何故なら、若いうちから男のタイプ(ターゲット)を見つけて自分の磨き方を考えた方がいいからです。
大卒資格や職種も自分のブランディングです。
好きなタイプがない人は、現状の自分のブランディングからターゲットを逆算するしかないのですが、若い頃ならターゲットを考えて自分をブランディングすることができます。
悲しいかな女性には妊娠できるリミットがあります。
また高齢出産になればなる程母子ともにリスクがあります。
リミットがある女性だからこそ若いうちからいつまでに結婚したいかなどのプランも明確に立てて自分をブランディングしていく方がいいです。
見た目
老化しない人はいませんが、老化を緩やかにすることはできます。
人には恋愛対象年齢を決めている人もいますが「見た目が若く見える」からその条件がクリアできることがあります。
ほうれい線があるだけでかなり老けて見えます。
ググると出てきますが舌回しをするだけでほうれい線ができにくくなると医学的に効果が実証されてるそうです。
また洗顔でゴシゴシと上下に洗う事によって、口の両サイドにほうれい線、目の下には目袋が入って老け顔になってしまいます。
なるべく老け顔にならないように若いうちから美容に力を入れましょう。
まとめ
ハナさんは幼馴染のミキさんに相談し、エステティシャンとして独立して経営者になるべきだとアドバイスされました。
ただあまりにも経営の知識がないのでハナさんは大学の経営学部に入り直し、エステティシャンになりたくて高卒でエステに就職し、今まで頑張っていたけど経営の勉強したくて大学に行き独立したという美談を手に入れました。
やる気に満ちて、好きなことを謳歌してる意識高い頑張り屋さんのブランディングができあがり、今30歳になりましたが若い頃より質のいい(エロモテではなく相手も本気の)男性からモテています。
・相手の自尊心を上げつつサポートする側の人間になる
・相手の役に立ったり尊重しあえる人間になる
のどちらかになろう。
26歳超えてモテなくなるのは自分の生き方が悪かったと反省するべき。
(恋愛IQライター)
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