恋愛対人チェックリストを作ろう!【IQ20恋愛初心者ユカリ⑥】

婚活・恋活女子

今回も恋愛初心者で恋愛が上手くいかないユカリさんのお話です。

ユカリさんのスペック
顔面:★★☆☆☆(★が1つ増えました)
年齢:28歳
属性:事務OL
育ち:女子大卒
彼氏いない歴:年齢

前回の記事:

1番の恋愛テクニックは見た目!【IQ9 デブスユカリ①】
恋愛において「見た目」はどのように大事なのかを説明します。
恋愛のためのダイエットの基本【IQ10 デブスユカリ②】
恋愛で「アリ枠」に入るためのダイエット方法の基本をお教えします。
ファッションの基本ルール【IQ11 デブスユカリ③】
今回は全く服装に興味を持ったことのなかったユカリさんが勉強したファッションの基本的なルールを説明します。
婚活・恋活のためのファッションテーマを決めよう!【IQ17デブスユカリ④】
婚活、恋活をしている方向けのファッションの選び方をお教えします。
恋愛のために美意識を上げよう!10日間チャレンジ【IQ19デブスユカリ⑤】
恋愛初心者のために、美意識を底上げする10日チャレンジについて説明します。

婚活パーティーに行ったユカリさんの場合

ユカリさんは50:50の婚活パーティーに行きましたが誰と話せばいいのかわからず、連絡先もあまり交換できずに帰ってきてしまいました。

ユカリさんのように出会いと恋愛経験の少ないアラサー女性は、出会いのチャンスを無駄にしないために自分で対人チェックリストを作ることをオススメします。

今回は対人チェックリストとは何か、そしてその作り方をお話します。

対人チェックリストとは

対人チェックリストとは、婚活や飲み会や合コンなどで異性と出会った際に自分の好みを把握しておくことで、より自分に合った人を効率的に選別するためのリストです。

例えば洋服を買う時に、まず自分の体型に合うこと、好きな色、自分に似合う色、好きな形、Vネックのが顔が小さく見える、など、自分の中でこだわりがあって決めている条件がありますよね。

逆に、大きすぎ、小さすぎ、派手すぎ、丈が短すぎなどNG項目もあると思います。

洋服1枚買うだけでもこれだけのことを考えて試着して購入しているはずなのに恋人選びを雑にするということは、サイズ違いの服を購入してしまうよりずっと恐ろしいことです。

白いブラウスで、ワンポイントがついてて、着心地がよくて、5000円位の予算…など、条件がハッキリしている方が自分の理想の服を見つけたときに迷わず購入することができるので、チャンスを逃して売り切れることも少なくなります。

対人チェックリストの作り方

対人チェックリストは、「こういう人がいい」「これだけは絶対に嫌」を10項目ずつ程書き出します。

これは初対面で自分に合う人間かどうかを判断するリストなのですが、自分が好きか嫌いかのリストになってしまう人が多いです。

自分がこう言う人がいいと思う「根拠」も考えて下さい。

そしてこれは「優しい人」や「イケメン」などの抽象的で具体性のない誰にでも当てはまる可能性のある言い方はダメです。

具体的に「店員さんやタクシーの運転手さんに態度が悪い人は嫌だ」「身だしなみにある程度気遣いがある」など、どう優しいか、見た目の何が大事なのか具体的なリストにしましょう。

どんな結婚生活を送りたいかを考えよう

婚活をしている方達の多くが、結婚をしたい、恋人が欲しいという願望を語るばかりです。

結婚をして、自分はどうなりたいのか・恋人ができることで自分にどんなことが起きるのか・など、具体的な願望がない人が多いです。

それでは、どのような人が自分に合っているか、どのような人と一緒になれば理想の生活を送れるのかが見えません。

チェックリストを作る際は、まず自分に恋人ができたらどうしたいか・どんな結婚生活を送りたいかを考えてください。

例えば
・海外旅行を沢山したい
奥さんが家にいなくても良しとしてくれる人。もしくは一緒に来てくれる人がいい。会社員など時間に縛りがあるより、自由のきく自営業のほうがいい。

・恋人というより、親友・戦友・パートナーのような関係性がいい
ドキドキする人より落ち着く人を

・自分の仕事や生活はお互い大切にした上で支え合いたい
専業主婦になってくれと言われたら違うかな

というように大きな理想が見えて来たら、そこから具体的に細分化できると思います。

昔の恋人で上手くいった例、上手くいかなかった例の違いを思い出すのもヒントになります。

こういう人がいい・これだけは嫌を決める

最初は5〜10項目ほど作ることができれば大丈夫です。

1度そのチェック項目を意識して生活し始めれば、おのずと改良や新しい項目が増えていきます。

しかも、恋愛だけでなく、仕事や友人関係にもチェックリストを持つようになると、対人ストレスを激減させることができます。

人間指針があるとそれに沿って簡単に選択できるようになるのです。

参考に良くあるリストの例を紹介します。

こういう人がいいリスト

・食べることが好き、食の好みが似ている

・育った環境がある程度近い

・身だしなみにある程度気遣いがある

・向上心が強い人

・経営者または手に職を持って自立している人
女性が経営者だったり手に職を持って仕事をしていると「サラリーマンに好かれない」という女性もいます。その場合サラリーマンの時点で恋愛対象外にして、サラリーマンが集う飲み会にはそもそも行かないというのも限られた時間の中での婚活ではありです。

これだけは絶対に嫌リスト

・ごめんなさいとありがとうが言えない

・価値観を押し付ける
〇〇しないなんて人生損してる!!と連呼する人もこの傾向あり。

・店員さんやタクシーの運転手さんに態度が悪い人

・食事に全く興味がない

・過度に自己肯定感が低い
束縛が厳しくなりやすいです。

・すぐ感情的になる人、怒る人

・金銭感覚が全く合わない
極端に収入に見合わないお金の使い方をしていたり、逆に気を使うレベルにドケチでなければ大丈夫です。

この辺りは初対面〜1度食事をすれば大体把握できます

リストの使い方

ユカリさんは50:50の婚活パーティーに参加した際、話しかけた段階で態度の悪い人が一定数いました。

その会ではあらかじめ職業と年齢の情報が男女双方に渡されていたのですが、50人もいれば誰しもが、職業・年齢・容姿の好みなどである程度ターゲットを絞ることでしょう。これはもちろん効率的ですし、正しい方法です。

ユカリさんはこういう人がいい人リストを作ってみた所「思慮深い人」「すぐ感情的にならない人」となりました。

そこでそのような場で、好みでないからと対応をないがしろにする男性はこの条件から外れるので対象外だという結論に至りました。

人間誰しもタイプじゃない人と生理的に無理な人はいるでしょう。

特に50人もいる場合、効率的にタイプの見た目の人とだけ話そうとしたのかもしれません。

しかし、将来のパートナーを探しに来ている場で、タイプの人にその態度を見られたら大変です。

頭の良い男性・思慮深い男性はそのような態度を取らないでしょう。

きっと50人もいてバレないと思ってるのでしょうが、顔がタイプの人としか話せない浅はかな男性なのです。

またユカリさんは「絶対にイヤ!」リストに「店員さんやタクシーの運転手さんへの態度が悪い人」と書いていました。

そのためユカリさんはそのようなパーティや飲み会の場では、ウェイターさんやお店の人への態度、自分以外の人間とのコミュニケーションの取り方をひっそり観察するようになりました。

そうやって見ていると、意外と観察しているのが自分だけではないことに気づきます。

逆にいうと見られてますよ!みなさん!


少し脱線しますが自分が条件に合わない方とは、軽く雑談をしたら「いい人と出会えるといいですね〜」と笑顔で立ち去るのが一番の得策です。
もしかしたら、感じの悪い異性に対して笑顔で対応しているのを見た他の異性に好印象を与える可能性もあります。

 

まとめ

ユカリさんはリストを何回も構築し、大人数の飲み会で相手を見極めるようになってきました。

1つだけ忠告ですが、絶対にリストを言い訳に逃げることだけはやめましょう。

例えば「浪費癖のひどい女性はイヤ」という項目を持つ男性がいたとします。

若くてそんなにお金も稼げるはずのない職業なのに全身ブランド物!だったらナシにして正解ですが、まれに身なり整った美人がくると「浪費癖が酷そう」とナシにしてしまう男性がいます。

これはその男性が「美人が苦手、もしくはコンプレックスがある」というだけで、これだけは嫌リストに当てはまる訳ではありません。

このリストは「自分なんか相手に見合わないかもしれない。」という深層心理の言い訳ではありませんので注意しましょう。

(恋愛IQライター)

関連記事:

1番の恋愛テクニックは見た目!【IQ9 デブスユカリ①】
恋愛において「見た目」はどのように大事なのかを説明します。
恋愛のためのダイエットの基本【IQ10 デブスユカリ②】
恋愛で「アリ枠」に入るためのダイエット方法の基本をお教えします。
ファッションの基本ルール【IQ11 デブスユカリ③】
今回は全く服装に興味を持ったことのなかったユカリさんが勉強したファッションの基本的なルールを説明します。
婚活・恋活のためのファッションテーマを決めよう!【IQ17デブスユカリ④】
婚活、恋活をしている方向けのファッションの選び方をお教えします。
恋愛のために美意識を上げよう!10日間チャレンジ【IQ19デブスユカリ⑤】
恋愛初心者のために、美意識を底上げする10日チャレンジについて説明します。

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました